❤ルバーブは野菜
只今、サロンはお休みを頂いております。
新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いて、皆さまと早くお会い出来るのを楽しみしております。今しばらくお待ちくださいませ。
今年も長野県産のルバーブがマルシェに並んでいました。
見た目はふきのようですが、生では酸味と苦味がある野菜です。
ルバーブはタデ科ダイオウ属の多年草で、生薬・漢方薬として知られる大黄(だいおう)の一種「ショクヨウダイオウ(食用大黄)」です。
胃腸の調子を整えたり、便秘の改善に用いられるそうです。
葉はシュウ酸を多く含むために食べません。茎を食用にします。茎の色は赤系と緑系があります。
注意点
ルバーブの元であるダイオウには子宮を収縮させる作用があります。そのため、妊娠中は食用のルバーブも避けたほうがいいと思います。
また、ルバーブの成分が母乳に混ざると乳児が下痢を起こすので、授乳中も摂取しないほうがよさそうです。
今回はカスタード焼きとジャムを作ろうと思います。
ルバーブのコンポートを作り、耐熱皿に並べます。
カスタードクリームを作り、コンポートの上に広げます。
オーブントースターで焦げ目がつくまで焼きます。
トロリとしたルバーブのカスタード焼きをいただきます。
ルバーブを切ってグラニュー糖を加えて、水分が出るまで待ちます。
煮詰めて、赤色が綺麗なルバーブジャムができました。
歴の上では秋ですが、もう少し暑い日が続きそうです。コロナと熱中症の予防対策をして乗り切りましょう。